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本日は返信をいたします!
と、その前に。
例の打倒プレッシャー計画について。
ちなみに、多分今日で最後ww(もう!?)
本日ご紹介するのは大河内先生と坂野先生が行ったある実験について。
実験参加者は大学生。
「間もなく目の前のスクリーンに実験開始を知らせるスライドが映ります。それが消えてから30秒後に赤い三角形のスライド(予告信号)が映ります。そして、その15秒後に電気ショックが与えられます。ただし、予告信号が映された後0.1秒以内に目の前のボタンを押すことができれば、電気ショックは与えられません」という教示を与えます。
すごく簡単にまとめると。
目の前にスライドがある。
↓
実験開始!
↓30秒後
予告信号が映る
↓
0.1秒以内にボタンを押せれば電気ショック回避
失敗すると電気ショック!
ちなみに、倫理的な問題により実際にはボタン押しに失敗しても電気ショックはながしません。
更に言うと、0.1秒でボタンを押すというのは現実的には不可能ですwww
で、この実験では実験開始合図のスライドが映ってから予告信号が現れるまでの30秒間の実験参加者の心拍数を測定しています。
それによれば、0.1秒以内にボタン押せる!と思った人(対処可能群)はそう思わなかった人(対処不可能群)よりも心拍数の上がり具合が弱かったそうな。
折角なのでグラフ載せちゃう。
こんな感じ。
つまり、無理でも何でも「やれる!!」と思えば心拍の増加という不安反応を低減することができるわけですね!!!
ちなみに、本には「嫌な体験を持つこと自体が心理的な問題を発生させるのではなく、嫌な体験にどのように対処することができるかが問題の発生に関係していることが分かる。嫌な体験をした時に、「このようにすれば解決できる」という「対処可能性」を同時に学習することが大切である」と書いてあります。
NA☆RU☆HO☆DO!!
私個人としてはこの研究は2つの意味で意義あるものと解釈します。
まずは、「やれる!」と思うことで不安反応の1つである心拍数を低減できるということ。
そして、もう1つ。
この「対処可能性」。
学習が可能であるということ!!
やれると自信を持てばいいとは分かっていても実際の場面ではそれができない人はいっぱいいると思うんです。
しかし、↑の引用文にある様に、この対処可能性は不快体験時に同時に学ぶことのできるものである。
つまり、自信を持てなくても適切な学習により「対処可能性」は十分獲得可能であるというわけです。
この「可能性」、すごく大事だと思うのです。
日常のちょっとした嫌な体験からも、「このようにすれば解決できる」という方法を学び、「対処可能性」を高めていけると良いですねぇ。
それでは最後に、以下リンクで返信!!
と、その前に。
例の打倒プレッシャー計画について。
ちなみに、多分今日で最後ww(もう!?)
本日ご紹介するのは大河内先生と坂野先生が行ったある実験について。
実験参加者は大学生。
「間もなく目の前のスクリーンに実験開始を知らせるスライドが映ります。それが消えてから30秒後に赤い三角形のスライド(予告信号)が映ります。そして、その15秒後に電気ショックが与えられます。ただし、予告信号が映された後0.1秒以内に目の前のボタンを押すことができれば、電気ショックは与えられません」という教示を与えます。
すごく簡単にまとめると。
目の前にスライドがある。
↓
実験開始!
↓30秒後
予告信号が映る
↓
0.1秒以内にボタンを押せれば電気ショック回避
失敗すると電気ショック!
ちなみに、倫理的な問題により実際にはボタン押しに失敗しても電気ショックはながしません。
更に言うと、0.1秒でボタンを押すというのは現実的には不可能ですwww
で、この実験では実験開始合図のスライドが映ってから予告信号が現れるまでの30秒間の実験参加者の心拍数を測定しています。
それによれば、0.1秒以内にボタン押せる!と思った人(対処可能群)はそう思わなかった人(対処不可能群)よりも心拍数の上がり具合が弱かったそうな。
折角なのでグラフ載せちゃう。
こんな感じ。
つまり、無理でも何でも「やれる!!」と思えば心拍の増加という不安反応を低減することができるわけですね!!!
ちなみに、本には「嫌な体験を持つこと自体が心理的な問題を発生させるのではなく、嫌な体験にどのように対処することができるかが問題の発生に関係していることが分かる。嫌な体験をした時に、「このようにすれば解決できる」という「対処可能性」を同時に学習することが大切である」と書いてあります。
NA☆RU☆HO☆DO!!
私個人としてはこの研究は2つの意味で意義あるものと解釈します。
まずは、「やれる!」と思うことで不安反応の1つである心拍数を低減できるということ。
そして、もう1つ。
この「対処可能性」。
学習が可能であるということ!!
やれると自信を持てばいいとは分かっていても実際の場面ではそれができない人はいっぱいいると思うんです。
しかし、↑の引用文にある様に、この対処可能性は不快体験時に同時に学ぶことのできるものである。
つまり、自信を持てなくても適切な学習により「対処可能性」は十分獲得可能であるというわけです。
この「可能性」、すごく大事だと思うのです。
日常のちょっとした嫌な体験からも、「このようにすれば解決できる」という方法を学び、「対処可能性」を高めていけると良いですねぇ。
それでは最後に、以下リンクで返信!!
>>受験頑張って下さい!陰ながら応援してます。
ありがとうございます!!!
おかげさまで、山崎に春が来ました。
返信がこのタイミングになってしまって申し訳ないです!
が、がんばりまし「た」ww
ありがとうございました!
>>大学院受験そろそろでしょうか?祈りをささげておきます。北の国から。あーあーあああああーあー(笑)
北の方から何か聞こえた気がしますwww
お祈り頂きましてどうもありがとうございます。
無事合格できて良かったです。
ありがとうございました。
>>なべねこ様
コメントありがとうございます。
合格しました!!
これでまた、なべねこさんのブログと手ブロをストーカー的頻度で訪問できますww
うへへへへへへwww
>>1日遅れですが、大学院合格おめでとうございます。ずっと、応援してました。 これからもまりおねっとふぁんたじあがんばってください。
おおぉ、ありがとうございます!
「ずっと」という言葉の重みありがたみを痛感する時々山崎です。
これからまた、がんばって行きます。
ペンタブーリンも導入して、新しいまりおねっとふぁんたじあをお見せできるかもww
>>G様
今回もまたありがたい(いろんな意味でw)のお言葉を頂戴し、飲んでいた紅茶を噴き出しそうになりました。
PCが溺れるところでしたww
そのユーモアと優しさに盛大に感謝です!
ありがとうございました!!
他、返信不要でコメント下さった方々もありがとうございます!
皆様から頂くお言葉1つ1つに大いに励まされ、改めて「言葉」のもつ力の大きさを実感する私です。
臨床心理学という学問を学ぶ者として、その言葉の力を常に心にとどめておくと共に、誰かを励ますために、誰かを助けるためにその言葉の力を使えるようでありたいと思う
ふぁんとっく時々山崎です。
HAHAHA!!!
この自画像で台無しだよっていうww
今後も宜しくどうぞお付き合いください!!
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